この記事を読んでいると言うことは、あなたはアフィリエイトで成功したいと思っていますね。

もしくは、コピーライティングについて知識を得たいと考えているのかもしれません。

コピーライティングを学ぶことによって得られるメリットはたくさんあります。

ブログの文章に魅力が上乗せされ、ついつい読みたくなるような文章に仕上げることができます。

読者・・・特に購買意欲がある人に商品の魅力を伝え、交友社の役に立つ事が出来ます。

コピーライティングの技術を向上し続ければ、それが副業、本業となり、あなたの自由な暮らしをサポートしてくれるかもしれません。

 

そんな結果を求めるあなた、是非この質問に「イエス」か「ノー」で答えてみて下さい。

 

 

  • あなたのブログに訪れるであろう人を想定できている
  • 人がモノを買うときの心理の動きを理解している
  • コピーライティングを学ぶ以前の文章の基礎が固まっている

 

この項目全てにチェックができない人は要注意です。この項目は、コピーライティングに着手する以前に知っておいた方が良い情報ばかりです。

つまり、コピーライティングばかりに頭が行きすぎて、基本が疎かになっている可能性が大きいと言うことです。

でも安心して下さい。

それは、これから「知る」ことであなたの収益や考え方が大きく変わると言うことです。学ぶことが楽しくなること間違いありません。

また、1つ以上チェックできた人と言う人も、どんどんチェック項目を増やしましょう。

では、この3項目について簡単ではありますが解説をしていきます。もし深く知りたいものがあれば、それぞれリンクがありますので、そちらの記事も合わせてご覧下さい。

 

 

■あなたのブログに訪れるであろう人を想定できている

あなたが作成した記事をどんな人が読んでいるのかということをイメージした方が収益に結びつきやすいです。

例えば化粧品1つとっても、乾燥肌を気にしている人に書く文章と、脂性肌を気にしている人に書く文章と、ニキビを気にしている人に書く文章では、その内容が変わってくることは容易に想像できますよね。

コピーライティングは言わば1発ずつ射出されるピストルで狙い撃つようなものです。散弾銃のように数打ちゃ当たる的なイメージでは、高い反応を得ることはできません。

1人1人確実に仕留める必要があります。

その上で参考になる記事はこちらです。興味があれば、是非ご覧下さい。

>アフィリエイトにもペルソナ的マーケティングが必要な理由

 

 

■人がモノを買うときの心理の動きを理解している

人がモノを買うときの心理的な動きは専門家によって研究が行なわれています。

その研究結果を使わない手はありませんよね?

だって、人がモノを買うように誘導するテクニックがコピーライティングなのですから。

こう言うと、詐欺的な感じて嘘偽りを並べ立てて読者に商品を買わせるような印象を与えますが、それは違います。まずはあなたが商品に惚れ込み、それを人に強く勧めることができなければいいコピーは書けません。

だからこそ、1つのブログで扱う商品はそんなに多くなくて大丈夫です。数打ちゃあたる作戦は、読者に売り込まれている感覚を与え、あまり良いことはありません。

まあ、それでも売れるっちゃ売れるのですが、せいぜい広告クリック数の1%程度です。

重要なのは、1人1人に銃口を向け、丁寧に誘導して上げることです。

その上で参考になる記事はこちらです。興味があれば、是非ご覧下さい。

>購買心理を理解することは成約率が高いアフィリエイトの助けになる

 

 

■コピーライティングを学ぶ以前の文章の基礎が固まっている

コピーライティングは、文章のスキルです。

文章そのものが読者が読む気にならないようなお粗末なものでは成果を上げることは厳しいと言わざるを得ません。

せめて、まずは読者の読む気を削ぐような破綻した文章から卒業する必要があります。

その上で参考になる記事はこちらです。興味があれば、是非ご覧下さい。

>警告!これを読む前にコピーライティングを学んではいけません。

 

 

 

さて、ここまで読んで頂きました。

今回の記事は

  • あなたのブログに訪れるであろう人を想定できている
  • 人がモノを買うときの心理の動きを理解している
  • コピーライティングを学ぶ以前の文章の基礎が固まっている

という3項目について簡単に解説する記事のような印象を受けるかもしれませんが、実は狙いは違います。

冒頭で3項目について「イエス」「ノー」の2択でお答え頂くように伝えました。

これが「読者を巻き込む」上で1つのテクニックなのです。

 

よく人前で話すようなプレゼンなどでも、観客に質問を投げかけるシーンを目にしますよね。

あれはただ観客の眠気覚ましに行なっているのではありません。(もちろん眠気覚まし効果もありますが・・・)

観客が「聞くだけ」の姿勢ではなく、プレゼンに自分も参加しているという感覚にさせるために行なっているパフォーマンスです。

それにより、ちゃんと聞こう、もっと聞こうという思いが生まれ、話が伝わりやすくなります。多くの場合、プレゼンをする人は書籍などを販売しています。

そのため、より深く話を聞いてくれると言うことは話し手にとってもメリットがあることなのです。

 

さらに僕は「この3項目について簡単ではありますが解説をしていきます。」と述べました。

「3項目」という具体的な数字を出すことで、その3項目をしっかりとキャッチしようと思いませんでしたか?

今回の場合は先に3項目を述べてから、その3項目について解説をしますよ、と言う流れで書きましたが、これがもしも「コピーライティングを始める前にあなたが知るべき事が3つあります・・・」と言われたら、その3つを見逃さないように注意しようと思いますよね。

それこそプレゼンなどの場だったら、聞き逃さないようにメモをとるのではないでしょうか。

これは注意が引きつけられている証拠です。

実際、よく人の前で話をする機会がある人は、この前置きをすることで「眠そうにしている人でも驚くほど聞き逃さないように集中する」と言っていました。

 

 

まとめ

読者にただ用法を与えるだけではなく、読者を巻き込む工夫をすることで、より読まれるコピーを書くことが可能になります。

読者を巻き込むには以下の2点が重要です。

■質問を投げかける
■要点やポイントを伝えるときは具体的な数字を上げて前置きする

この2つを適材適所にちりばめることで読まれやすいコピーを書くことができます。

読まれやすいということは、あなたがクリックをして欲しい広告へ誘導できる確率が高くなると言うことです。

読者は記事の冒頭を読んだ段階で面白くなかったらすぐにページを離れてしまいます。そんな読者の心つかむべく、是非取り入れてみて下さい。

では、今回はこのへんで。

このように、冒頭で伝えた方が良いこともありますが、伝えることを避けた方が良いこともあります。興味があれば、こちらの記事もご覧下さい。

>「価格」と「嘘のような大きな効果」は先に伝えない方が良い理由