アフィリエイトで収益を上げるためには、コピーライティングのスキルは必要不可欠。
僕はこのブログで何度もそう言ってきました。
しかし、何をしたら良いのか分からない・・・そんなあなたにコピーライティングを勉強するに当たって最善の方法をご提案します。
こんにちは、ぱずーです。
最近知ったのですが、今非正規雇用の人は40%にのぼっているそうです。
企業に愛想を尽かしたり、企業が経営不振でくびを切らなければいけない事態が続出し、正規ではない雇用者が増えています。
ただ、理由はそれだけではないでしょう。
企業のために一生を捧げるかのような、いわゆる「社畜」として自分の人生を歩みたくない人が増加しているのだと思います。
実際、生活をするためだけの資金を稼ぐのだったら非正規雇用でも十分暮らしてはいけます。
ただ、問題は老後や貯蓄です。
今をやりくりするだけの収入ではもしも体が動かなくなったときに対処する術がありません。
そこで現代人が上手く活用しているのが「副業」というやつです。
その多くがインターネットを介して行える仕事の享受は・・・いわゆるクラウドソーシングサービスとして多くの人が活用しています。
もう1つ主流な副業がアフィリエイト。
アフィリエイトは企業の宣伝をすることによって個人にお金が入るというシステムです。
まだあまり世間的にはイメージが良くないですが、今後メディアがテレビからインターネットへ移行するに当たって必ずアフィリエイトが重要になっていきます。
今テレビで放送されているたくさんのコマーシャルがインターネットに流れるわけですから。
まあ、テレビのコマーシャルの場合は企業のイメージ広告を担っていますので、ちょっとアフィリエイトとは違う分類になるのですが。
それでもインターネットが購買層にアプローチをかける最大のツールとなってくることは間違いないでしょう。
アフィリエイトは購買層に対して個人のブログを利用して広告を紹介する仕事です。
そこで重要になってくるのが冒頭で紹介したコピーライティングです。
コピーライティングは企業がコマーシャルで購買層にアプローチするイメージ広告にも活用されます。
いわゆるキャッチコピーですね。
短く印象に残るフレーズで購買層に訴えかけます。
しかし、僕が紹介しているコピーライティングはこのキャッチコピーとは違います。
アフィリエイトに必要なコピーライティング技術は、長文。
1つ1つのロジックを積み重ね、如何に読者の興味を商品に向けさせ、購買意欲を高めさせるか・・・それを考えながら1つ1つの文章を書いていきます。
そこには人間の心理を理解して利用する側面もあり、読者が興味を引きつけられるようなフレーズを利用する側面もあります。
そう聞くと、パッと想像ができるような芸術的な面、クリエイティブで創造性がある面が必要な気がしますよね。
もちろん、そのような要素はあるに越したことはありません。
しかし、コピーライティングというテクニックは愚直に積み上げられた1つ1つの文章によって成り立つ物。
そこには芸術性やクリエイティブ性だけでは太刀打ちできない、理論的、思考的な要素がふんだんに詰まっています。
つまりは、勉強をして知らなければいけないことがたくさんあるって事です。
あ、今「嫌だな・・・」って思いました?笑
勉強を好き好んでする人はかなり稀ですよね。
ましてや副業を実践しようという発想をする人の中で勉強が大好きという人は・・・あまり多くはないかもしれません。
かくいう僕も勉強はしないに越したことはない、楽したい、と断言出来ます。
いや、断言してしまってはいけないんですけどね・・・。笑
だからこそ、コツコツと勉強をする方法を提案します。
僕も実践している「メモ」学習法です。
コピーライティングの勉強はメモが重要
「メモ」なんていうと新入社員の頃を思い出すかもしれませんね。
新しいことを始めるならば何事も覚えることから始まります。
ココには何があって、この時間にはどんな作業が必要で、この先輩はどんな食べ物が好きで・・・。
そんな「記憶が薄らいでしまうようなメモ」を積み重ね、新しいことを覚えていきますよね。
コピーライティングの世界に飛び込もうとしているならば、それは同じ事。
メモを重ね、記憶を定着させることが重要です。
ただ、コピーライティングの場合は何をメモすれば良いのでしょうか。
実際に活用できる心理的テクニックの名前?
読むべき本?
ヘッドラインの重要性?
もちろんそれも重要だと思います。
しかし、コピーライティングでもっと重要なのは「文章そのもの」です。
あなたは文章を書くのです。
小手先の知識よりも文章そのものと向き合う姿勢、覚悟が重要なんです。
あなたがインターネットで1つのコンテンツを丸々読んだ魅力的なページは、言葉を正確に扱っている人ばかりではないでしょうか。
感情的、勢いで言葉を使うではなく、適切な言葉を用いて自分の意思、意図を相手にきちんと伝えてはいないでしょうか。
しゃれた言葉をひけらかすのではなく、誰もが親しみのある言葉を使い、必要とあれば専門用語を使って自分の考えを明確に伝えてはいないでしょうか。
インターネット上において、あなたが相手に意思を伝える術は文章か動画です。
その中でコピーライティングを学ぶあなたは文章を使う仕事です。
つまり「何を書くか」が全てです。
それしか読者にアプローチする術を持ちません。
だからこそ、文章そのものをメモするんです。
周りを見渡してみて下さい。
文章は溢れています。
本を開けば心引かれるワードがあるでしょう。
ネットでページをあされば購入に誘導された文章があるでしょう。
街へ行けば広告が溢れ、そこには必ず魅力的な文章が踊っています。
そのようなあなたが心を引かれた文章をメモすれば良いんです。
僕はメモ帳にも書き留めますが、画像としても残しています。
これは電車内の広告。
「ハミガミ、やる気はあるのにやる暇ない」のフレーズは心に響く人いますよね
やらないと・・・という思いは半ば強迫観念となり罪悪感を感じてしまいます。
ハミガキはその罪悪感を募らせる習慣の1つ。
未来の自分のために絶対にやった方が良いのに面倒くさくてやらない人。
僕はたまにその1人になってしまうことがあります。(^_^;)
次は団地に貼られていた張り紙です。
「警告」「あなた」なんてコピーライターが軒並み使う言葉ですよね。
こんなに何気ない場所でも読み手の心に訴えかける文章術は活用されているんです。
このような習慣を身につけると、本当に何気ないところに文章が溢れていることに驚きますよ。
さらに「自分」という身近過ぎる存在からも参考になる文章が出てきます。
あ、これは「書く」という実践をしている人でなければ当てはまりませんが・・・。
文章を書いていると自分でも「よくこの言い回しが出てきたなあ・・・」と唸る時があります。笑
自信過剰なのかな・・・。笑
しかし、そんな「自分でも驚くような言い回し」が出てきても直ぐに忘れてしまいます。
あまりにも同じ言い回しを乱発するのは良くありませんが、ここぞ、と言うときに使いたいフレーズを持っていると非常に心強いですよ。
このような文章をメモしておく「メモ帳」を持っておくと、暇なときに見返すことができ、着々とコピーライティングのスキルが上がっていきます。
気になったヘッドラインをメモしておくこともおすすめですよ。
先ほど、コピーライティングは芸術的なひらめきの側面もあると紹介しましたが、多くの文章に接しているとある一定の法則があります。
ヘッドラインは過去に反応を得たサンプル集などが出回っていますよね。
読者の反応を得られるものは、一定の決まりがあるんです。
もちろんそこから大きくはみ出たものを創り出しても大丈夫。結局反応があれば「勝ち」の世界ですから、そこまでルールにとらわれる必要はありません。
ただ、過去の事例から反応を得やすい「ルール」を活用するために、もメモをしてストックしておくことが大切となるわけです。
あ、僕は国語辞典も持ち歩いています。
文章を扱う仕事ですので、正しい言葉を使って読者に伝えられるようにしたいからです。
この習慣を身につけてから驚くほど曖昧な認識で言葉を使ってきたんだなあ・・・と認識しました。
でもボキャブラリーが増えることで、専門用語的な言い回しが増えてしまい読者が読みづらくなってしまう事は避けましょう。
さて、あなたの周りにある魅力的なフレーズ・・・それを増やすためにも最短で読者を引き込むような面白い文章を書く方法を書いた記事を読んでみませんか?
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